資産がふえる家計簿をめざして、家計改善中40代夫婦ふたり家計のリアル家計簿を公開していきます。
※こちらの記事の公開2022年1月現在では夫は病気療養中です。
こんな人にオススメの記事です。
40代家計立て直し中の家計簿&収支が知りたい
立て直し中の家計で実際にどれくらい貯蓄できるのか見てみたい
我が家というか私の家計立て直しチャレンジが、みなさんの参考になれば嬉しいです。
Contents
家計見直しのきっかけ
夫が病気になったことをキッカケに生活ことや自分の働き方を見直しています。(現在進行中です。)
それから、本屋さんで本当の自由を手に入れるお金の大学という書籍に出会いお金の勉強をはじめたことも、大きなキッカケの一つです。
ペリコの家の基本情報
家族構成
項目 | 内容 |
年代 | 40代 |
家族構成 | 2人家族(夫+私) |
仕事 | 夫婦共に個人事業主 |
住居 | 借家 |
車 | なし |
保険 | 夫(保険解約済み)私(保険解約検討中) |
世帯年収 | 700万円 |
※現在夫が無職なので世帯年収は700万円ありません。
家計簿
リベラルアーツ大学がオススメしている「貯まる家計簿」を参考にしています。
家計簿はスマホの家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワードME」を使っています。
まず、毎月の支出を
ポイント
- 固定費(毎月同じ金額で支出があるもの)→住宅
- 変動費→食費・日用品
- 交際費→(被服費・化粧品含む)・レジャー・旅行・冠婚葬祭
- その他→医療費・特別な出費
で大雑把にわけています。
住宅の内訳
毎月、ほぼ同じ金額で支出がある固定費は生活インフラ費として、すべて「住宅」の項目で集計
- 住宅:89,000円(下水道含む)
- 水道光熱費:13,000円
- 保険料(掛け捨ての保険料+国民年金保険料含む):18,000円 ※夫は今、国民年金は免除になっています。
- 通信費(プロバイダー料含む) 10,000円
- NETFLIX 990円
なぜ固定費を住宅扱いにするのか?
水道光熱費がないと住宅で生活することが成立しないから。
さらに生活インフラの通信費・毎月払う保険料も入れて、生活の最低限のインフラ代としてまとめて管理することにしました。
テンプレートでは固定費と変動費という項目ではわけられていません。でも固定費で管理することによって正確に管理できるようになりました。
そして自分たちは毎月最低限いくらあれば生活できるのか把握できるようになり、そしていくら稼げばいいのかわかればよいのかわかったので不安が半減しました。
固定費見直しのために色々とおこないました。
サブスクの見直しも定期的に!
食費の内訳
毎月、支出額が変わるもの(食費と日用品)
- 食費(スーパー)
- 食費(コンビニ)
- 外食(カフェ含む)
正直コンビニを意識しただけで月1万円くらいは変動しました。カフェ利用については、仕事をしたり本をよんだりと自分への投資が多いのでよしとしています。
以外と雨の日に傘を購入してしまったり。
食費で意識していること
コンビニの利用頻度と外食(コンビニは便利だけど、ついつい買わなくていいものをかってしまうから)
日用品の内訳
- 日用品
ポイント
この日用品までが、必要最低限のわたしたちの生活コストです。
交際費の内訳
- お小遣い(被服費・化粧品含む)
- レジャー・旅行・冠婚葬祭・プレゼントなど
ポイント
「あれば嬉しいけれど、なくても大丈夫」というものを交際費の中にいれています。理由は、お金がないときに無理に洋服や化粧品を買ったり、旅行にいったりしないので。
その他の内訳
- 医療費
- 特別な出費(家具・家電の購入など)
ポイント
医療費も毎月常かかるわけではなく、貯蓄から支払うものをその他にまとめています。
我が家の家計簿のポイント
- 固定費+変動費 →暮らしていくのに最低限必要なお金
- 交際費、その他 →家計に余裕がある時に使用するお金
このように設定しています。
我が家の家計簿の使い方
ポイント
暮らしていくのに最低限必要なお金を知ることで、お金への漠然とした不安を解消
→最低限必要なお金「住宅」「食費」「日用品」の3つで管理
→あると嬉しい生活を楽しむお金→「交際費」「その他」の2つで管理
「固定費」と「変動費」は分けて管理する
→固定費はある程度は削減したので、変動費をみることによって次の月の調整ができる
わが家は、副業で毎月+10万円を目標にしていて、現在の3万円の積立投資に+することです
国民年金の年間受給額は一人につき満額で約78万円(月6.5万円)夫婦で約13万円。わがやの将来への積み立ては急務です。
2021年12 月の収支
収入:250,000円
収入 | 金額 | 支出 | 金額 |
妻 | 250,000 | ①固定費 | 130,990 |
②変動費 | 72,052 | ||
③交際費 | 14,012 | ||
④その他 | 70,800 | ||
合計 | 287,854 | ||
妻(ペリコ)収入:250,000円
夫は現在無職なので、今のところ私の収入のみです。私はフリーランスのデザイナーですが、現在特定のクライアントさんと制作の契約をしていますので、月の収入の変動がありません。
支出:287,854→(-37,854)
今月いきなり-37,854です。
マイナスの原因
- 歯の治療(セラミック)→保険外治療のため(最初から決めていた)
- 加湿器→秋から買い替えを決めていた。(メーカーの整備品を購入したので-1万円引き)
- コート→買い替えを予定していたもの
この3点の支出が大きいです。といってもこの支出は以前から計画していたので、浪費ではなく未来への投資や日々の生活を快適にするための投資だと思っているのでOKです。この支出は貯金から支払っています。
毎月のデータ通信を安くしませんか?!
毎月の通信費は固定費です。固定費は年間を通して考えると便利です。家計改善の基本は固定費をさげること。
格安SIMに切り替えるだけで毎月そして年間のの通信費を大幅に抑えられます。
まとめ
- 暮らしていくのに最低限必要なお金を知ることで、お金への漠然とした不安を解消する
→最低限必要なお金「住宅」「食費」「日用品」の3つで管理
→あると嬉しい生活を楽しむお金→「交際費」「その他」の2つで管理
- 「固定費」と「変動費」は分けて管理する
→固定費はある程度は削減したので、変動費をみることによって次の月の調整ができる
- 家計簿は使い方を工夫して、資産が増える家計簿をめざす
→オススメ家計簿アプリはコチラ「マネーフォワードME」
最後までおよみいただきありがとうございます。