例えば仕事中にメールやメッセージがくると気になってそのたびに確認してしまうことってありませんか?
この記事はこんな方に読んでほしい
- 集中して仕事を進めたい方
- 1日のムダ時間をなくして効率的にしてみたい方
- やらないことを決めたい方
そんな方にオススメの時間管理術「ポモドーロテクニック」のご紹介です。この記事は3分で読めます。
ぜひ一度ためしてみてください。
Contents
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとはタスクに集中するための時間管理術です。
そもそも「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のこと。このポモドーロテクニックを発案したイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロが学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーからきています。
やり方
- 25分の作業時間+5分の休憩で1セット
- 1セットを4.5回おきに15分の長い休みを取る
この25分間「これをやる」と決めたテーマに集中する。
ポイント
- 電話、メール、ネット、といったことは絶対にしない
- 25分たったらどんなに集中していても休む
ポモドーロタイマーのメリット
一つのタスクに集中するコトができる。
疲れてくると、作業はしてるのだけど進みが遅くなったりしませんか?
はじめは、「25分ってあっという間だ」と思うのですが、その効果を体験できるのは、午後の時間だと思います。
この25分が丁度よく集中することを可能にしてくれます。
ポモドーロタイマーのディメリット
とにかく25分たったらどんなに集中していても一旦休むことです。
ディメリットをあげるとしたらココでしょうか。
集中できているのにもったいないなと思うけれど、ここで区切ったほうが次のポモドーロの効率が向上します。
なぜ使いはじめたのか
- 長時間のデスクワークでぎっくり腰になり、座りっぱなしを解消するため
- 集中力がきれた際、ネットサーフィンなどしているとついつい20分以上時間がたっていた時があったため
- 電話やLINEやメッセージが来た際にすぐに対応していたため
- グラフィックデザイナーという職業柄、仕事の作業時間が長くもっと効率よく仕事をしたかったため
上記の理由とこちらの書籍を読んでちょっと試してみたところはまってしまいました。
グラフィックデザイナーの仕事のおはなし
使用した効果
私はたくさんあります。最近は朝の掃除の時間にも使っています。
- 25分の間はスマホやネットは見ず、電話等の対応もまとめてやるようになった
- 一つの作業の目安を決めて時間内に終わらせることができるようになった
- ゲーム感覚でできるので作業が早くなった
- 最初は5分の休息の間にインスタやTwitterをチェックしていたが、最近はその5分間にストレッチや瞑想をする習慣がついてきた
- だらだらと仕事をすることがなくなり、やらないことを意識できるようになった
- 朝活時にも使用するようになって、朝の短い時間を有効活用できるようになった
どのような感じでポモドーロタイマーを使っているのか

- 25分作業→5分休憩(肩甲骨周りのストレッチ)
- 25分作業→5分休憩(瞑想)
- 25分作業→5分休(股関節のストレッチ)
- 25分作業→5分休息(瞑想)
- 25分作業→15分休憩(インスタやTwitterをみる)
この流れを1日何度か繰り返しています。
オススメのポモドーロタイマーアプリ

まとめ
自分の集中力をコントロールできる時間管理術のポモドーロテクニック。
「25分の集中+5分の休息」のサイクルに自分の行動をのせていくだけです。
是非一度ためしてみてください。